9/05/2012

はじめに、意識/体

まず、あなたが眠っているということから説明を始めましょう

 
眠っているあなたの意識は、本来のあなたの意識よりも、小さく限定されています。
自分がどれだけ大きなものか、自分がどのように世界を全てを内包しているか、あなたはまだ解っていません。
あなたは自分が世界の中に住んでいると考えています。
しかしあなたは世界を(全てを)作っている意識なのです。

 
では何故沢山の個別で別々のあなた達がお互いと無関係に存在しているように見えているのでしょうか?
それは体のせいです。 体が別々だから、意識も(そして存在も)別々に感じられるのです。
限定されているあなたの意識は自分の体に結び付けられており、体から世界を眺めている限り、自分が分離した体に見えます。 そしてあなたの意識の体以外の分部は無視されるのです。
 

では意識を体に限定しなかったなら、どうなるのでしょうか?
神が全ての源で、あなたは神とひとつです。 この状態が顕わに成ります。
 

どうすれば「限定的な体に結び付けられている意識」を解き放つ事が出来るでしょう。
体が自分でないと体験出来るように成るには、体を超える体験が必要です。
あなたが自分の意志を使って体を超越するのではなく、あなたは体を超えて神に伸び上がるのです。
あなたの注意が体から神/源に移るのです。
しかし体を意識した途端、注意は体に戻ってしまいます。
どうしたらよいでしょう?

それは声です。
あなたは体に意識を与えていても声を聞くことが出来る。
それは耳から聞える音ではなく、アイディアが現れるのです。

 

これがどういう意味か、これから説明して行きます。

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