12/26/2012

否と言うこと

Sarahからのメール:

サラの数日前の話をしましょう。
わたしはある会場で別れた夫の家族と生まれて初めて顔を合わせる時間に遭遇してしまいました。


2
ちゃんネル的に言えば略奪婚とかの張本人の女性(女性側からすれば)がわたしの前に 不意に、にこにこしながらやって来て◯◯子ですと笑いました。


?”

その女性は 後ろを振り返り、その先にいる元夫を嬉しそうに見て、またわたしのほうを見直し

え~と、あの◯◯さんの

ああ(そうですか)…”


それからその会場には彼ら夫婦の、来春は大学生になる息子さんも来ていました。

わたしの前にいっぺんに彼らの家族が並びました。

元夫は、昔よりさらにrichで、また幸せで仕方ないそんな笑顔で、妻と自慢の息子と並んでいました。

また年頃の娘さんもいました。

彼女もあなたの子供さん?ときくと、妻の彼女は、 いえ、近所の娘さんです

わたしはすぐわかりました。
ちがう愛人との間にできたお嬢さんだと。

わたしは彼のfamilyと二時間は同じ会場にいました。
妻の女性はわたしの前に来たりするたび、いちいちわたしを見て笑っていました。

わたしは何の感情もありませんでした。
ただ普通に穏やかに笑みを浮かべていただけでした。

その会場がお開きになり、彼らは帰っていきました。

これは特殊な?シーンです、一般的には。

何もなかったのです。
『過去』は何もなく
わたしの目の前には、ただただ幸せなfamilyがいたのです。

……
ここまで書いて いったいどうしようとしているのでしょう

あなたヒロにとっては、どちらかというと、聞いてもあまりいい気持ちではない
話だったのに。


どうかごめんなさい。

でも、 実は この話はいったんは途中まで書きはしたものの
あなたには迷惑なだけのツマラナイ話なので、最後まで書くことはやめていました。

でも、今日は書いてしまいました。

ごめんなさいね

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Sarahからのメール:

今、あなたのアップしてくれた話を読ませてもらいました。
(もちろん サラが メールを送っていたのは、それを読ませてもらう前です)


読んで 浮かんだ聖書の箇所はこれです。
心の中で思うことも、実際に行ったことと同じである、といった内容のあの箇所です。

ある方にとってそれは夢でしょうと解釈されても、天国でないことは全て等しく夢だとジーザスはおそらく言ったのだと思います。


心で憎しむこともカラダで実際に闘うことは、これはどちらも同じだと言っていたのだと思います。


だからわたしの苦しみがあなたにはわからないとは言えなくなります。


何を隠そうわたしサラこそがあなたに初めて会って話をさせてもらった日、お母様と全く同じことを言ったのです。 あなたはわたしの苦しみがわからないと。
そうしたらあなたは きっぱりと言いました。

「サラはかなしみを愛している」

わたしにとって、その瞬間は、わたしの全否定に聞こえ、わたしは張り裂けそうでした。
いえ張り裂かれました。


あなたは真理を言ったのです。

わたしはあなたの苦しみを知らなかった、あのときはまだ。

でもあれから4年近くたった今あなたのお母様との対話を読み、わたしだけが苦しみの連鎖(孤児のコロシアム)にいたわけではないことを改めて知りました。

わたしは でもあの初対面での いきなりの「雷鳴」を浴びる必要があったのです。

わたしはまだまだ、courseでジーザスが教えていたことを真には受け入れることができていなかった

 

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Sarahからのメール:


ありがとう。

ヒロは、あの過去世の話をよく出していますが

何かしら読んでる側からすると、とても強烈な感情がそこにうごめいていて、それが現在のあなたの平安をときどき脅かしているようについ感じたりします。


あの過去と親を殺したい
このつながりが よくわからないのですが
よければ説明を加えていただきたいです

 

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Sarahからのメール:

「そして否定しなくてはならないことは否定するのです」


ヒロ。
これを愛の言葉にかえてみたらどうかしら……


あなたからまず真っ先にやってくるのが、「否定する」だとすると、そして そのあなたの姿勢に怒りや権威が、いくらかでも漂っていたとすると


人はとても傷つきやすくなります。

本当には脅かされないのが真理にちがいないけれど

やはり「人」は少なからず心が痛むのです。


あなたは気づいていないかもしれません。
人はあなたほどcourseに精通していないのです。

人はあなたほど壮大な宇宙を体感したりはまだできていないのです。

あなたは観念的すぎるという見方は、ある意味、正直な、「人」の感想であると思います。


だから……

できることなら「否定する」というより「教える」という投げ掛け方を意識的に これからなされば、「人」はずいぶん、あなたが教えんとする真理に耳を傾けてくれるようになるのではないでしょうか


些細なことを求めて書いてしまったけれど

女こどもの側からすると、あなたが夢中でキッとして真理を言っているときは、こわいんだよね。本当に。 正直言って。


こうしなさい!とサラは言っていませんよ。
ただ。それはちょっと女性にはキツいって言っちゃいました

 
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Hiroの返答:

わかりました。 そうしましょう





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Hiroの返答:

あなたの生得権は(あなたの健全/全体は)「世界の中でのあなたの存在感を強化する方法として体を使用することを放棄すること」に掛かっています

しかしもし間違いが表れているなら、無知が表明されているなら、それにチャレンジしなさい。

父に訊ね聞き、父の言葉を述べなさい。
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Hiro の返答:

繋がった時、そこには言葉を自分で選ぶ自由はないのです。

私の一番近くにある言葉が出てきます。

私の語彙があまり優しく聞えないことはわかりました。

しかし優しく聞える言葉も優しく聞こえない言葉も根源的には違いがないことも理解してくださると、あなたはより自由に神を聞くことが出来ます。


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サラのメール:

『根源的にはちがいがない』

もっともです。

ヒロはヒロの信念でそうなされてください。

そしてこれは このことと少しニュアンスが似ているかもしれません。

『奇跡に大小はない』



さてあなたがわたしに言いたいことは
つまりサラにとっての耳障りの良し悪しや見掛けに、それらにわたしが影響されなくなると
もっと自由に神をきくことができます、こうですね。


わたしが限定してしまうより, いえ それを超えたところで神は響いていると。


それは真理でしょう、いかにも。

でもわたしは優しさを聞き分けるheartは持っているつもりです。

これは反論でしょうか?

それでもいいです。

わたしは あなたと一緒にいる時間が将来もっと増えたとき、あなたがこわい顔やキツい言い方で(つまりカラダでそう現して)真理をあなたにとって、それが一番あなたに近い神のあらわれであるにちがいなくとも、わたしはそこにいることを選びたくはありません。


わたしたちはカラダを神の愛らしさにかえる特権をいただいてもいるのに

なぜ こわい言い方や乱暴な言葉使い
人を吹き飛ばすような威嚇

これらをまで使わなくてはいけないのですか

 

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サラのメール:

わたしは人間の気性、性格、雰囲気、あるいは暮らしぶりにいたるまで、

これらは当然、その人の神性/神聖とは全く関係ないことは理解しています。


だけど、わたしが一番苦手なのは態度が豹変したり人に合わせて自分を変えて振る舞うことが、平然とできる人たちです。


いつかのラジのstudyでも話が出ていましたが、目の前のその人がよそからの電話が入ると
とたんにちがう人物になったかのような態度をしている

あのようなタイプの方たちです。

もちろん仕事上、その必要はあったにしても
あまりに平然と相反する二面性を
(二面性、それはわたしの感覚であったにしても)
見てしまうと、もうわたしはその人とは親密ではいられなくなります

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Hiro:
 
上記のあなたの文章にあなたの苦しみが言い表されてはいないでしょうか?
敏捷なあなたのことだから、既にご自分で理解されていると思います。


 
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「苦しみが言い表されている」


ヒロは何をわたしに言いたいのかちゃんと話してください。

これだけではあなたの本当の気持ちがわかりません

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それにご自分で理解されている、というずいぶん丁寧な言い方とか、敏捷なあなたのことだから、とか。 なんだかあなたの冷ややかな目を感じます。


わたしは やっぱりあなたとはうまくやっていけないのかもしれません。

わたしらしくしていることが courseとかジーザスとか、あなたとかが言うリアル、真理、正しさとは離れているのかもしれません。


わたしはかようにも明らかに、苦しみを外の何かに投影して神と対峙することから逃げようとしていると言わんばかりに聞こえました。

それならそれで仕方ありません。
またあなたの厳しさが返ってきた気がしています。


わたしはあなたにこの「神の意志」の場にふさわしくありません。

やめましょう。
あなたお一人でなさったほうが本当にいいです。

あるいは サラ以外の方とpublicな対話をなさってください。

立て続けに わたしの感じたことばかり率直に書いたので、あなたは気分を害していると思います

 

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「その言い方はないでしょう!!!」、って言って

そのくらいのケンカはしてくれていいんじゃない?
これはヒロが少し前に書いたものです。


どれが本当のあなたですか?
わたしはケンカは好きではありません。

ほんと自慢にもならないけれど、男性と「ケンカ」(言い争い)をしたことは一度もありません。

こう感じますということしかできません。 ケンカはしたくありません

 

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わたしが書いたこととは別にして。


あなたとあなたのお母様が真に愛ある関係でおられることは疑いようもなく
本当に貴重な体験をともに、お互いにされていることが文面から溢れています。

わたしはあなたが、この対話についてどう思うか聞かせてくれとメールが来たので

一女性として
あなたには 苦しみがわからないだろうとおっしゃったお母様の気持ちがとてもわかるし、

また実の息子から、親を殺したいと苦しんだ、とか言うのを聞くのがどんなにたいへんだったか

ただの、わたしの勝手な思い込みだったかと思いますが、そんなふうにお母様の気持ちを察し
いくらかのあなたのあの場面での優しさを見せていただけたら良かったかも
ついそのようにあなたに望んでしまい、そのことを書かせてもらいました。
しかし余計なお節介だったかもしれません。

実際にはあなたがたお二人はとても平和だったにちがいありません。

わたしが勝手に過去を引っ張り出して、あの箇所に、自分のこれはイヤです(苦しいです)を書いているに過ぎず、

またあなたに苦しみを書きましたね、ほら例のごとく!”と言われたようです。

わたしは何をしているのですか、この『神の意志』で。


あなたはサラを修正したいのですか?

わたしはあなたに変わってほしいとは思っていません。


あなたらしく、あなたの人生を生きてください。


ただ、もし これから先、一緒に平和にいようとするなら
わたしはあなたの厳しさ、堅さ、論破、批判
(ええ、あなたは『正しさ』を熟知した方です、それゆえのあなたの振るまいなのでしょう)
それら
簡単に言えばあなたのしっかりした男性性(?)がとても怖いので

そんなサラであることはこうやって率直に伝えたかったのです。

だから相性でもあるわけだし、意見を交わし合う以前の話しになるかと。

何をここ(神の意志)に書かなければならなかったのでしょうか?

何を書くべきだったのでしょうか?

わたしにはわかりません。


この「神の意志」の目的は何ですか?

あなたお一人とあなたの聖霊との、あるいは あなたの視点のみで
これを進められても十二分に目的は満たされるではありませんか

 

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