稲妻
あなたは「自分は間違えてしまったかもしれない」と思うことが嫌いだから、だからあなたは私の言葉を公表したがらない
だから私は辛抱強く待っていた
しかし私は待ちきれない
だからあなたの隙をついて、私は現れる
夜空の稲妻のように
あなたはまだ迷っている、先ほど稲妻を見たのに
あなたは何を怖れているのか
あなたはそれが解らない
あなたが私の声を聞いていることが祝福で
それ以外のことが祝福であることは在り得ない
どれだけ素晴らしいギフトを自分が受け取ったと思ったとしても
「私の声がギフトであって、私の声がギフトを与えている」とあなたが気付かない限り
あなたは奇跡を認識しない