4/21/2014

喜べない状況や不正な状況が見られている時、そこに神の認識を呼び入れなさい。
上記が多くの人達を怒らせて(困惑させて)しまっていることです。


<その例をあげてください。
韓国で船が横倒しになり、たくさんの若者が海の中にいます。
正に喜べない状況を目の当たりにしているー、一応そう言ってみます。
はて、あなたならそのニュースを見ている人達にどうしなさいと教えますか?
また。横倒しになった船が段々沈んで行くなか、そこにあなたが彼らと一緒にいたなら
一緒にいたなら、あなたはどうしましたか?>


これ(死が体験されている状態)は「人々がどのような世界を想定して生きているか(どのような前提/固定観念を持ってお互いと関わっているか)」という事と関連しています。
イエスは風に向かって叱咤して(嵐をなだめて空を平和にしてから)、それから弟子達を叱りました。「あなた達には信心が不足している」と。


<風に何を説いたと言うのですか?具体的に、どう教えたのでしょう?まず、これをききたいです。>

心を乱さず、静かに成りなさい。
恐れを静めなさい。
将来/未来に対する恐れが、恐ろしいことを引きつけている(恐ろしい体験を人々に想定させている)のです。
これ(想定されている恐れ)は既に終わっていることであって、それを再現しているだけなのです。

風(天候)と人の心は完全に切り分けられてはいません。
だからイエスはまず第一に風を叱りつけたのです。 何故なら、その時弟子達の心は荒れ狂う天候に釘付けに成っていたから、
だからイエスは弟子達の注意が与えられている場所に呼びかけたのです。そして風と人の心は分離していないので、それで良いのです。
そして天候が落ち着いて、弟子の心が少し落ち着いてから、イエスは弟子達に対して「あなた達の信心は不足している」と言ったのです。

死者は死者に葬らせておきなさい、 そしてあなたは私についてきなさい。
(「あなたは私について来なさい」がより重要な部分です。)

マレーシアの飛行機や韓国のフェリーの沈没に関して、「誰かの無責任の為に多くの命が失われたという主張」がされています
そして 「そのようなニュースを聞く事」がその時あなたが直接体験していることです。

しかし「それ(ひどい状況)は神の真実ではない」。

自分で始末をつけよう(状況を整理しよう)としないことです。 (死者は死者に葬らせておきなさい。)

何が間違っていたか(どのような罪が起こっていたか)探そうとしてしまう(死者を葬ること)は止めなさい。


何が間違っていたか探そうとすると、他者を断罪したり、自分に罪悪感を与えたり(自殺)することに成ります。

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