7/25/2013

体験と統合


様々に分かれた事が同時に進行しているとあなたは思っている。

それでも全ては一つに統合されており、

全ては一つの理解に向かって進んでいる。

それぞれの体験は、一つの理解をあなたに指し示している。

 

しかし、まだあなたは世界の中で時おり疎外を感じてしまう。

まだ世界と自分が分離しているうように感じられているから。

 

持ち物を整理して、家を改築して、

自分が引越しをするのか、しないのか、あなたはまだ確信が持てない。

しかし先に進むためにはなんらかの目的が必要なので、今は引越しを目的に先に進みなさい。

引越しをすることが本当に良きことをもたらすか、あなたにはわからない。

しかし何か動く必要をあなたは感じている。

動きを感じているあなたは動かざる得ない。

7/06/2013

七夕


Sarah:

日本は明日は七夕です

 

それは古い、
特別な時間に特別な存在が宿り人々の知らないことが、特別な人により語られる

語るそれを「聖霊」と人々は言っていたようにも思う

それを「Jesus」と愛しく呼ぶ者もいた


特別な存在は夜の盗人のように突入して来るのだという


人々は盗人に警戒した

すべてを持ち去るそれを

しかしついに盗人は鍵をこじ開け、「わたし」を盗んでいった

盗人を誘惑してやまない宝物とは「わたし」ひとつだったから


一日は千年のようであり、千年は一日のようである


盗人も盗まれた「わたし」も、もはや見当たらない


『夢』の事実とはこれではないでしょうか

7/01/2013

夜の盗人のように


ヨハネの黙示録 33他にこんな言葉があるのを思い出さずにはおれなかった。

「わたしは突然やって来る」「わたしは盗人のようにやって来る」


盗人のように?

彼が盗人を例えにしているのはなぜだろう。

そして何を人々から盗もうというのか


彼は生きている神なのです。彼は動いていて。それはわたしを裏切る

 

 

あなたの孤立的意識(ここからここまでが私という意識)が防御を忘れている隙に

私はあなたの中に突入して来る

あなたと私は一つなのだから

 

 

「あなた」は去年サラの誕生日のお祝いにと(サラとヒロ二人に)『神の意志』を設けてくれた。

そしてここにはprivacyを置くなと、わたしたち二人に「あなた」は忠告した。
わたしはここにわたしをさらけ出した。なんでも話した。醜いも美しいもなく。なんでも「あなた」の前で話した。


「あなた」はよくわたしを注意した。「あなた」は常にヒロを護った。

わたしはこの場所から離れるよう言われていることをいつしか知ったのです。
「あなた」は動いている神。「あなた」はわたしの予想を裏切る

すべては過去。

わたしはもうそこにはいず、もうそれではなく、誰かのわたしではなく、わたしはわたし自身をさえ縛ることはできない。
わたしは「あなた」にさえ食って掛かる。

『古いものは過ぎ去った。
見よ。すべてが新しくなったのである。』

なぜこの言葉をわたしは今ここに書いたのかさえ、わたしにはわからない